川崎市にお住まいの方で、トイレの床からじわじわと水漏れして原因もわからず不安になった。という方はいませんか?
この記事では水漏れする原因から修理事例まで詳しく解説していきます!
トイレの床下からじわじわと水漏れする原因とは
トイレの床下からじわじわと水漏れしていると発見した場合、水漏れの原因は大きく分けて3つあります。
・床下の排水管の破損
・便器のヒビ割れ
・配管の経年劣化
まずは、原因3つを1つずつ詳しく解説していきます!
床下の排水管の破損
トイレの床下には排水管が設置されており、排水管が破損すると水漏れが起こります。その水漏れが悪化すると、床にまでじわじわと広がってシミになっていきます。
修理をせずに水漏れを放置してしまうと、床にシミが広がり床の張り替えも必要になっていくので注意が必要です。
では、なぜ床下の排水管は破損してしまうのでしょうか。
1つ目は、経年劣化により排水管が老朽化して破損するケースです。
目安の年数は排水管の材質によって異なりますが、20年以上であれば経年劣化が起こる可能性があると考えて良いでしょう。
2つ目は地震など天災の影響による破損です。
地震の揺れにより排水管が痛むと、水漏れにつながることもあります。
床下の排水管の破損は自分で確認することができないため、
床下からじわじわと水漏れしていることに気付いた時点で専門業者へ相談をしましょう。
便器がヒビ割れした時
前の項目の「床下の排水管の破損」と比べて目視で分かりやすいですが、
ヒビが浅い場合でも便器の使用を続けていると、ヒビが深くなり水漏れにつながることがあります。
便器周辺の床下からじわじわと水漏れしていることに気付いたら、便器にヒビが入っていないか確認してみましょう。
(注意点)
ヒビ割れを確認する時、万が一ヒビ割れ部分に触ってしまうと怪我をする可能性があります。ヒビ割れ部分には触らないよう注意が必要です。
では、便器がヒビ割れする原因は何でしょうか?
ヒビ割れの原因まで見ていきましょう。
【ヒビ割れの原因3つ】
①便器の経年劣化
目安としては25年です。25年以上使用している場合、経年劣化を疑っても良いでしょう。
②便器に外的な衝撃が加わる
便器は陶器製のため、強度が高く簡単にヒビが入ることはありません。
ただ、便器の上に乗って体重をかけたり、重い荷物を載せたりすると徐々にヒビ割れに繋がっていくので注意をしましょう。
③お湯を流す
つまり解消の対策として、お湯を流すことが効果的と言われることがありますが、熱湯を流すとヒビが入ってしまう可能性があります。
普段温度の低い水が入っている便器に熱湯を流すと、急激な温度変化により膨張を起こし、ヒビ割れが発生するのです。
もしお湯を流す場合は目安として〈40〜60度〉に設定して、注意をしましょう。
配管の経年劣化
トイレの床下だけではなく、便器周辺の配管の経年劣化により水漏れすることもあります。
便器のヒビ割れと同様に、便器周辺から水漏れしている場合はこの可能性が考えられます。
パターンとしては主に3つあります。
①接続部のゴムパッキンの腐食
②配管自体の腐食
③ナットの緩み
目安としては、設置から15年以上経過している場合、起こり得ると考えて良いでしょう。
水漏れする原因の1つ目である「便器のヒビ割れ」に該当しない場合、上記の3パターンのいずれかが起こっておりじわじわと水漏れしていることが多いです。
以上、トイレの床からじわじわと水漏れする原因について3つ解説しました。
どの原因による水漏れでも自力で修理するのは難しく、専門業者に早めに相談することが大切です。
では、専門業者を呼ぶ前に自分でできる対処法はどんなことがあるでしょうか?
次の項目で説明していきます!
トイレの床下から水漏れした時に自分でできる対処法とは
トイレの床下から水漏れした時に自分でできる対処法は大きく分けて2つあります。
1つずつ説明していきます!
止水栓を閉める
止水栓は止水や水勢を調節する役割があり、トイレの止水栓を閉めることで水漏れの悪化を防ぐことができます。
トイレの背面に設置されていることがほとんどで、マイナスドライバーで閉めることができますが、
場所や閉め方がわからない場合は製品の取扱説明書で確認してみましょう!
漏電対策をする
水漏れが悪化して電源部分にまで水が届くと漏電につながり二次被害が起こってしまいます。
漏電しないよう漏れた水は拭き取り、プラグを抜いておきましょう。
是非2つとも実行して、水漏れの二次被害を防ぎましょう。
川崎市で実際にあったトイレの床からじわじわと水漏れする修理
川崎市で実際ご依頼いただいた修理事例を元に、トイレの床からじわじわと水漏れする修理について解説していきます!
今回解説するのは川崎市にお住まいの60代ご夫婦からのご依頼です。
ご依頼内容としては「今朝トイレを見たら床からじわじわと水漏れしていることに気付いた。早く修理に来てほしい」とのことで即日対応しました。
ご自宅にお伺いしたところ、床の水漏れが便器付近から広がっている状態でした。
便器本体下部にヒビが入っている部分があり、ヒビの箇所からじわじわと水漏れが起こっていることが分かりました。
また、直近で「トイレのつまり解消のために熱湯を流した」とのことで、ヒビ割れの原因は熱湯であることもお伝えしたところ、原因がわかって安心したと言ってくださいました。
ヒビ割れの場合は全体交換になることもお伝えしたところ、ご自宅を建ててから一度もトイレを交換していないとのことで、リフォームも兼ねてトイレの全体交換をすることになりました。
便器交換後、無事水漏れが直っていることを確認していただき作業終了となりました。
お客様の声
「水漏れで夫婦ともに不安だったがすぐに対応してくれてよかった。また、水漏れの原因まで丁寧に説明してくれて、対応が良かった」
と嬉しいお言葉をいただきました。
ご依頼いただきありがとうございました。
今回は水漏れの原因で説明した下記3つのうち、便器のヒビ割れの事例をご紹介しましたが、他の原因により水漏れ修理にも対応しています。
【水漏れの原因3つ】
・床下の排水管の破損
・便器のヒビ割れ
・配管の経年劣化
是非お気軽にご相談ください!
川崎市で当社に修理を申し込む場合の流れと修理費用
最後に、川崎市で当社に修理を申し込む場合の実際の流れと修理費用についてご紹介していきます!
修理を申し込む場合の流れ
①電話か問い合わせフォームにてご連絡をお願いいたします。
問い合わせフォームにてご連絡いただく場合は、全体写真と不具合箇所の写真を添付してください。
修理や見積もりをスムーズに行うため、是非ご協力をお願いいたします!
②見積もり
当社は無料で見積もりを提出しております!
写真のみでお見積もりができる場合もありますが、難しい場合は現地にお伺いさせていただき見積もりをいたします。
見積もりを確認後、実際に修理をするか決めていただけるのでご安心ください。
③修理
見積もりをご確認いただき、問題なかった場合修理に移ります。
実際に修理にお伺いする日はお客様のご都合に合わせて決めておりますのでご安心ください。
当日工事を行える内容であれば即日対応も可能です。
上記の流れになっていますが、
修理を決めている方も決まっていない方も、水漏れでご不安なことがあったらお気軽にご相談ください。
修理費用
水漏れの原因によって異なりますが、目安としては原因ごとに下記金額となります。
・床下の排水管の破損
要見積もりとなり、床下に水が溜まった場合はポンプによる汲み上げ排水をすることも可能です。
・便器のヒビ割れ
便器を交換する場合、99,000円〜となります。
・配管の経年劣化
交換する部品により異なりますが、9,900円〜となります。
※不具合、故障具合、設置状況等によっては記載金額と異なる可能性があることを、予めご了承いただけますと幸いです。
上記の金額は参考の費用のため、是非目安にしてみてくださいね!
川崎市以外にお住まいの方でも、当社の管轄エリアでしたら対応可能です。
皆様からのご相談を心よりお待ちしております!
まとめ
ここまで水漏れの原因から修理事例、実際のご依頼方法まで解説してきました。
記事を読む前と比べて少しは理解が深まったのではないでしょうか?
是非、水漏れが起こってしまった時は参考に読み返してみてくださいね!
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